今回のネタはガスハンドガンのカスタムについてです。
なんかすっごい問題ばかりで試行錯誤の回数が半端じゃなかったです。
機構がシンプルなので正直舐めてました。でもシンプルな分、部品が腐ってるとどうにもならなかったです。
ガスガンは参照資料が少なすぎて正解がわからずやってますので、この記事自体がかなり嘘言ってる可能性あります。原因推定とか。
もちろん作業と検証結果は体験したことなので嘘とかないですが。

今回組み込む目玉パーツはMaple Leafのクレイジージェットバレル＆チャンバーです。ゴムパッキンも専用品が入っています。手を付ける前から薄々嫌な予感はしていたので安パイのセット品で組み替えるだけの道を選んだ訳ですが、、、
とりあえず組んで初速を測った所から事件が始まります。

１．初速が35m/s^2とかしかでない。
２．そもそもブローバック後に変な所でとまってしまう。

ええ、完全にぶっ壊れましたねと。ガスハンドガンのパーツって高くつくのにこんなことって、、、。元のガバはそれなりに好調だったのでショックも大きく、新品買ってなかった事にしようと思ったくらいです。


でも根気良く問題観察を開始。そうすると相性の問題でしょうか。なんかやたらにチャンバーとノズルが引っ付いて外れない。気密のためか？と思いましたが拙いガスブローバックの機構を思い浮かべると良くない傾向と思い、はまり込む部分のPLを削って滑らかにし、チャンバー側も当たる所は梨地のピンクゴールドを#1000で落としてやりました。

しかしこれだけでは症状治らず。次に気になったのはノズルの戻りがいまいち悪い。ここは特に変えていない所でしたが、おかしいものはおかしいという事で調査。結果的にネジの締めすぎによるパーツの破損の発見と、あと色んな所が擦って重い事がわかりました。

　構成としてはノズルがノーマル、リコイルのハウジング？部は忘れましたがライトウェイトのやつ、ダイナピストンヘッドはLaylaxです。そう、もう何が悪いのかわかりません。わからないのでひたすら各部のあたりをみながら削って負荷を減らしていくのみ。がんばっても最後にスライドに組み込むと重たかったりして、amazoneで新品をカートに入れるところまで手が動いてました。
が、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び。。。とりあえず及第点まで持ってきました。

で必死こいて組んで初速を測ると、なんとか75m/s（0.25g)
因みに初速はホップアップ調整で結構変わるのですね。いわゆる流速チューンと同じ状態、、、であってるでしょうか（自信ない）
最初はゼロホップだったのが原因で初速出てなかったのかなと。
ブローバック動作も復活し、連続でワンマグ撃ち切れたので良しとします。

で、早速山中合戦場のレンジで調整。ひゅーんひゅーん。うん鬼ホップすぎる。
ダイヤルを限界まで回しても鬼ホップ。終わった、、、もうガスガンなんていじらない。

と思って家帰ってきて冷静になってみるとホップかかる方に回し切ってた罠。
Maple Leafさん、ちゃんとホップダイヤルの調整方向は→書こうよ。
で、調整しなおしたら弾まっすぐ飛ぶようになりましたとさ。。。

ということで今回はドナーのガバメントを使って大分勉強させて頂きました。
この経験を生かして次は安定動作できるガスブロを作成したいと思います。
あとガスブロの正解をわかっている人が居ましたら、是非フィールドに遊びにきて、そして私にご教授ください。まじで、お願いいたします。