お待たせしました!!（別に待ってない？）開催から一週間経ってしまいましたが、通常運行で書き出す忍者こと『テツ』です。
この日は山中合戦場史上もっとも気温が高かった日となりました。（日陰のセーフティエリアで36.8℃）
当フィールドは高地にあるため平野部より気温が3度ほど低くすごしやすいのが売りの1つだったのですが･･･。 そんな中、総勢24名の猛者が終結。気温に負けないほどの熱戦を繰り広げてくれました。 

一戦目はいつも通りの殲滅戦（セミ）
朝は23名でのスタート。
ここまで数が揃うと展開が目まぐるしく変わります。飛び交う弾の量も半端なくHIT者が撤退に二の足を踏んでいたので、非常口手前に避難していただきゲーム終了まで観戦をされてました。
ちなみにカメラマンもカメラのレンズを防御しながら必死の撮影でした。

二戦目もいつも通りのフラッグ戦（セミ）
ここでも人数の多さのせいか、片方の戦線が破られると一気に総崩れとなり2戦ともにフラッグGETとなりました。

酷暑のせいで進行がスローペースで行っているため昼食休憩となります。
ここで6名の方が大事をとって撤収されます。（体調は大事です。無理する前に撤収する判断は非常に大切です!!）
しかしここで1名が参戦し午後は18名でゲーム開始!!

午後一戦目はヤシマ作戦（セミ）
当フィールドオリジナルルールです。箱根です!!エヴァの聖地です!!乗っからなきゃ損!!（ぇ
諸般の事情で開催回数が少ないヤシマですので、ルール説明（今回の）をさせていただきます。

攻め側
狙撃手2名で武器はボルトアクション式の銃です。その他全員はハンドガンとなります。
狙撃手のみ敵の重要破壊目標（通称：コア）を攻撃できます。
そのコアを破壊した個数＝点数となります。※今回は5個設置したので最大で5点GETできます。
そして復活方法は無限復活（全員）となります。


防御側
武器種は指定なし。相手側のハンドガンより装弾数や射程に優れる武器でコアを防衛を行うことができます。
ただし復活はカウント15となります。

勝敗は攻防を入れ替えて各チームの得点を競うゲームとなります。

実はこのゲーム攻め側の狙撃手が重要と思われがちですが、実際は狙撃手以外が非常に鍵を握るゲームとなっています。
まずはコアの索敵から始まり、味方と情報伝達。そしてボルトアクション式の狙撃時間や場所を確保・維持。 狙撃を成功させるには無くてはならない存在なのです。
実際にゲーム内でコアの索敵と共有が行えずに破壊できずに終わったパターンが散見されました。
次回開催時には上記の点を重点において、行ってみてください。

さて午後の二戦目は午後の定番スパイ戦（セミ）
今回のスパイさんもヒッソリと立候補してくるだけあって、なかなか狡猾なスパイさんでした。
計画通りうまくいくパターンもあれば、偶然にも友軍の誤射などでひっそりと失敗していくパターンと外部で見ている分にはとても楽しめるゲームですねｗ

さて最後は攻城戦
いつも制限時間は15分ですが、酷暑のため10分に短縮。 各チームの防衛時にメディックが落ちるもののなんとか火力（のゴリ押し？）でフラッグを守りぬきました。

酷暑のなか奮闘したプレイヤー皆さんお疲れ様でした。
体調不良者も出すことなく無事に1日ゲームを終えられたことにスタッフ一同感謝申し上げます。
ツイッターにもあげてますが、現在クーリングルームを鋭意設計中です。
皆さんが安心・快適にゲームを行える環境を提供できるよう頑張っていきたいと思いますので暫くお待ちください!!