【定例会】(山中合戦場)2021/8/28の夜間戦闘日誌
定例会のブログでは久々の登場となります。『テツ』でお送りします。
この日はなんと山中合戦場初の夜戦を開催!!
緊急事態宣言の発令等で参加者が減って6名となりましたが、コロナ対策でまったく密にならないと前向きに受け止めてGO!!
一戦目は基本の殲滅戦(セミ)
16時頃なのでまだ明るいためデイゲームです。
(夜間戦の下準備としてフィールドの地形を再確認の意味もあります。)
今回は全てリピーターさんに限定させていただきましたので、朝礼やゲームもスムーズに進行。
そのお陰でスタッフも日陰に隠れながらゆっくりと観戦させてもらいました。
二戦目はコストアップ戦
こちらは初導入のゲームです。
上記の安定した戦いから導入可能と判断させていただきました。
今回のルールは以下の通りとなります。
電動ガン3P
ガスガン2P
コッキング1P
※1ハンドガンタイプは上記より-1P(電動ハンドガンは2P、ガスハンドガンでは1P・・・
※2全装備が対象となり仮に使用しなくても電動ガンとガスハンドガンを装備して出撃すると装備している人のコストは4Pとなります
オプション
フルオート解禁+1P
銃単体重量が5kg以上なら1P
-排莢式の場合-1P
この様に装備をコスト化し強火力になればなるほど点数が上がりゲームを有利に進めることができますが、ヒットした場合には復活するごとにスタート地点で自軍カウンターに自分の装備分のコストを支払っての復活するデメリットもあります。
チームの総コストは20Pと設定。このコストを超えた時点で負けとなります。
と説明が長くなりましたが、訳分からんと言う方はスタッフまで聞いてください。
さて実際にゲーム開始ですが全員コストカットすべくサブウエポンを外したり、ハンドガンオンリーになったりと工夫をこらして臨んでいました。
そのお陰か1戦目は双方10Pも削らずに引き分けで終了。
2戦目ではフルオート追加を組み込み高コストを囮とした作戦などが見受けられました。
ここで夕食休憩をはさみ夜戦へと突入となります。
プレイヤーはトレイサーや蓄光弾への準備切替。
スタッフは夜戦フィールドへの変更と時間が流れていきます。
そして初夜戦1戦目は殲滅戦(セミ)※復活カウント5有
スタンダードかつ安定のゲームでスタート。
事前に何度も調査して問題ないと分かっていても初ゲーム導入は不安が絶えません。
スタッフ一同ドキドキしながらゲームを見守ります。
もちろんプレイヤー達も当フィールド初夜戦なのでドキドキでしょうが(笑
お互いじっくりと索敵しジリジリと距離を詰めていきます。昼間に比べて索敵の難しさからかなりの緊張感です。
静かな時間が突然終わります。火線が走り始めると各所から蓄光弾が一斉に放たれ始めます。まさに夜戦でしか味わえない光景。
緩急の激しさと一斉に流れる蓄光弾に感動すら覚えます。
夜戦2戦目は殲滅戦(セミ・フル)※復活カウント5有
初戦の1セットでハンドライトによる索敵(サーチライト)のコツがつかめてきたのでフルオートも解禁。
チーム内でサーチライトをする前に声をかけて連携をはかるなどプレイヤー達は試行錯誤して進めていきます。
夜戦3戦目はフラッグ戦(セミ・フル)※復活カウント3有
夜戦での戦闘もこなれてきたので最後もスタンダードなゲームですが、敵を倒すだけでなくフラッグゲットを目指してもらいました。
サーチライトの合間を縫って大胆にも平地を進んだり、真横3mにいる敵をやり過ごして裏取りするなど夜戦ならではの戦闘でした。
夜戦をやられたことが無い方に向けて簡単な総評を・・・
デイゲームと比べて
索敵・発見までの距離が短くなることから昼間より交戦距離が短くなる
発砲すると弾光やトレイサーのフラッシュで位置バレするので別角度から即反撃がくる
上記の連鎖反応が起きて一気に交戦が激しくなる(そして一気に静かになる
となります。
バイオ蓄光弾が高価で装備もそれなりに揃えなければなりませんが、デイゲームとはまた違ったサバゲの面白さを知れると思います。
次回はまだ開催未定ですが興味のある方は是非!!