楽しく遊ぶためのレギュレーション
山中合戦場におけるフィールドレギュレーションです。
当フィールドを使用される方は例外なくこのレギュレーションを遵守して頂きます。
また記載の最後に<フィールド内での怪我などの処置について>と<その他フィールド側からのお願い>を書いています。レギュレーションとは違いますが、こちらも重要ですので合わせて目を通しておいてください。
前提として、、、“誰でも楽しく”が当フィールドのモットーです!
特定の人が有利、誰かが不快な思いをするといった状況を作り出さないために、規定を厳しくしている部分もありますのでご了承ください。
また、今後もレギュレーションについては改定する場合がございます。
不明点あれば事前にお問い合わせ頂けたらと思います。
【フィールドレギュレーション(共通)】
<フィールドでの銃器の使用可能品>
銃は全て弾速レギュレーションに準ずることが前提です。
弾速レギュレーションについては別項に記載の通りです。
本項で列挙しているのは基本的に想定している銃器の種類になります。
これらは購入時点でその構造や方式を有している事を前提にしており、
改造により構造や方式を大きく変更(パワーソースが変わっているなど)されている場合、この想定の中に入りません。
その場合は“該当しない銃器”にあたります。
もしも不明点ある場合は事前に確認頂くことをお勧めします。
〇電動エアガン
〇チャージ式ガスガン
〇ボルトアクションエアライフル
〇エアーコッキングガン
〇グレネードガン(モスカート)
〇CO2 ハンドガン ※1
◎上記に該当しない銃器について ※2
※1 パワーソースとしてCO2も使用可能です。現状CO2ソースの銃はほとんどがハンドガンになりますので“ハンドガン”と記載しています。
長物であっても初速測定で問題ないと判断できれば使用を許可します。
ただし初速測定でばらつきが大きい場合等、こちらで危険と判断した場合は使用を禁止することもありますのでご了承ください。
※2 該当しない銃器として例えば外部ソース(ガスやCO2ボンベが外出しのもの)、もしくは大きく構造や方式を変更しているもの(電磁弁等)については、個別に相談頂いた上で最終的には現地での現物確認(初速測定とシューティングレンジでの実射)をもって判断とします。そのため銃の構造や方式をご自身で説明できない場合にはその時点で使用を許可できない場合もございます。
<その他の使用可能アイテム>
銃器以外でBB弾を発射可能なものについて列挙しています。
改造や造作によってBB弾を発射可能にしたものについては必ず説明をお願いいたします。
① ハンドグレネード *人への投げつけは禁止。腰から下でアンダーで投げる。
② モスカート
③ クレイモア *ゲーム開始後の設置はOK→スタート前はNGです
<使用禁止アイテム>
① ラバーナイフ *携帯のみOK→使用は禁止です。
② 可変レギュレータ(ゲーム内での可変は不可です。<フィールドでの銃器の使用可能品>の項を確認頂いた上で判断が難しい場合は問い合わせをお願いいたします。)
③ レーザー類(クラスに限らずレーザー光を照射可能なもの全てを指します)
<弾速レギュレーション>
使用は6mmBB弾で0.989J未満の銃器に限ります。
またこれに付随して使用可能なBB弾は6mm弾に限らせて頂きます。
「Wikipediaより抜粋」
内閣府令の定め(施行規則第2条および第99条)により、弾丸の運動エネルギー (J) は気温20 ℃から35 ℃の室内において銃口からの水平距離で0.75メートルから1.25メートルの間を移動する弾丸の速さ (m/s) および弾丸の質量 (kg) から算出される。準空気銃に該当しない威力の上限は弾丸前端から0.3センチメートル以内の断面積 (cm2) の最大値に3.5を乗じて算出され、6mmBB弾を使用するものは0.989J未満、8mmBB弾※を使用するものは1.64J未満が合法なエアソフトガンとなる。
※当フィールドは8mmBB弾の使用は禁止です。
計測方法:
現地にて初速の計測を実施し判断致します。
使用される全ての銃器を対象に、弾の重さを明確にした上で初速測定を実施します。
運動エネルギー0.989J未満であることを弾の重さと初速値から確認し、規定内のものだけを使用可能とさせていただきます。
※弾の重さについては特に指定はしていません。
しかし重量弾(0.3gを超えるもの)を使用される場合については、当日のお客様に使用の宣言した上で異論が出なければ使用可能とします。
<使用可能なBB弾>
バイオBB弾に限ります。
その他のBB弾(プラスチック弾、セミバイオ弾、他バイオBB弾に該当しないもの)は使用禁止です。
<ゲーム内の禁止行為>
フリーズコールは無しです。行為自体を禁止致します。
ナイフアタックは無しです。行為自体を禁止致します。
<フレンドリファイアの取り扱い>
FF(フレンドリファイア)が有った場合は撃たれた側だけがヒットとなります。
<ゲーム中の銃器の撃ち方に関しての注意>
ブラインドファイアは禁止です。対象を狙って撃つ事を前提とします。
また壁の上方を超えて相手を狙う曲射もブラインドファイアとみなします。
その他、ネットを超える恐れのある故意の撃ち上げと思われる行為は全て禁止させていただきます。
<ヒットコールの実施>
原則的に(ゲームルールによる特別な処置や取り決めがない場合)BB弾が当たった時は、必ずヒットコールを行ってヒットされたことを自己申告してください。
以下、ヒットコールの細かい実施要領となります。
ヒット判定の基準については次項の<ヒットに関する規定>を参照願います。
ヒットコールの目的としてゾンビ行為の抑制とオーバキル発生の抑制があります。
例え自身の撃った弾が跳弾で当たったとしてもヒット扱いとなります。
当たったかどうかわかりにくい場合については、迷うならばヒットと自身で判定を下す様にお願いいたします。
以下はオーバキル抑制のための特段の注意項目です。
・ヒットと聞こえた方向にはなるべく撃つのをやめるようにしてください。
・2秒以上のフルオートの連射はしないようにしてください。
<ヒットに関する規定>
◎次の場合をヒットとします※
1.相手、味方、自分のBB弾が直接、間接の関係無く身体、服、装備、銃に当たった場合。
2.ゲーム中に理由は問わずゴーグルを外した場合。
3.危険行為、不正行為をスタッフから指摘され、ゲーム進行に不適格と判断された場合
※1.が通常のヒットに関する規定です。2,3についてはゲームからの強制退場を意味します。
ゾンビ行為は禁止です。
もし発見された場合はスタッフまで報告お願いします。
スタッフからの注意に再三従わない場合はゲームの参加継続をお断りさせていただく場合もございます。
<参加資格について(定例会・貸切り)>
定例会・貸切問わず対象年齢18歳以上用の銃を使用するゲームについては、18歳以上であることが参加可能条件となります。そのため通常の定例会は18歳以上の方しか参加できません。ご了承願います。
*以下の条件に該当する方は参加することができません。
【1】18才未満の方(高校生不可)※10禁戦については下記参照
【2】心身耗弱状態と思われる方。
【3】ゲームにより心身に著しい異常が想定される方。
【4】ルール規定を読んでなく、主旨を理解されてない方。
【5】飲酒、酒気帯びの疑いのある方。
【6】その他スタッフが参加不適切と判断された場合。
【フィールドレギュレーション(10禁戦)】
10禁戦開催日に限り参加資格の年齢を10歳未満禁止にする。
その日のゲームは全て10禁戦で行い銃器を10禁のものに限定する。
基本的にレギュレーションは【フィールドレギュレーション(通常)】に準ずるが、年齢制限と使用可能な銃器に付随する部分は10禁戦に読み替える事とする。
<10禁戦で使用可能な銃器>
使用可能な銃は6mmBB弾で0.135J以下の10歳未満使用禁止のものに限ります。
0.135J(0.12g弾で初速47.5m/s以内)で推奨は東京マルイの電動ガンBOYSの仕様に準ずるものとなります。
<参加資格について(10禁戦)>
*以下の条件に該当する方は参加することができません。
【1】10才未満の方
【2】心身耗弱状態と思われる方。
【3】ゲームにより心身に著しい異常が想定される方。
【4】ルール規定を読んでなく、主旨を理解されてない方。
【5】飲酒、酒気帯びの疑いのある方。
【6】その他スタッフが参加不適切と判断された場合。
<フィールド内での怪我などの処置について>
フィールド内で怪我等が発生した場合には必ずスタッフにお知らせ願います。
現地にて対応可能なものについては処置を行います。またそれ以上の救護が必要な場合には三島救急センターが当フィールドの指定救護施設になっておりますので、そちらに連絡をする手筈となっております。
また、スポーツ保険へのご加入はご自身でお願いいたします。
<その他フィールド側からのお願い>
バトルフィールド内、セーフティエリア内及び、駐車場内の事故については当店では一切の責任を負いません。ご了承ください。