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ARES AMOEBA AM-007カスタム②

2019.09.06

前回の続きです。
ARESのメカボを開けてみます。中華製ガンは謎グリスでベチャベチャというイメージがありますが、どうやらARESはそんなことはないようです。

グリスの色は透明。うん、悪くない。
ピストンは割と多めに塗ってあります。
ギア(洗浄後)

各部細かく見ていきましたが問題ないです。
とりあえずグリスは全て洗浄して落としました。

シム調整

シム調整でギアを回しましたが、特に引っ掛かりもなくスムーズに回ります。
シムの厚みや枚数もまあいつも通り。メカボの歪みとか寸法外れとか昨今は中華製であっても無いのかも。

さて、ここからはコンセプト通りの銃にすべくパーツ投入しつつ組み上げです。
コンセプトは、、、なんだっけ。ウチのフィールドでガシガシ使える銃で、軽くて、よく飛ぶ、よく当たる、、、小気味良いやつ(だったかな)

とセレクトしたパーツが以下の通り。

スプリングは結局BATONの95にしたのでこれではない。。。

肝はデルタストライクバレルです。6.2mmのルーズバレル。六角形のデルタホップなるバレル中心に弾を保持する形状。オープンフィールドで安心して使える銃を目指してキツキツのバレルはやめちゃいました。
チャンバーはPROWIN。ピストンヘッドはクッション性のあるものに。今回はスプリングが強めになる事を考えて跳ね返りにくそうなものをチョイス。
チャンバーパッキンとあてゴムはLayLaxで揃えました。デルタストライクバレル推奨(必須?)のストレートパッキンです。

インナーバレルが若干飛び出すのでサプレッサーを装着
これが六角形の入口です。
チャンバーとインナーバレル組み上げ

ホップパッキンとインナーバレルの間の気密取りですが、いつもの水道管用気密テープではなく、アルミテープを一巻きして密着を上げる様にしてみました。特に深い意図はないですが、強いて言うと色々試してみたい、、、ってだけ。

各部にフッ素グリスを塗布し、ピストン周辺はパーツ組付け

見た目ほぼかわりませんね。ピストンはSHSを用意していましたが、ARESので十分だったのでそのままとしました。

モータはEG1000に交換。純正モータ+7.4vだとちょっと力不足で引けないw

とりあえず組むだけなのでサクサク進みます。が、ここでちょっと問題発生。
当初予定していたスプリングでは初速が85m/sくらいしかでない。ルーズでショートだからか。と、あたりを探したらBATONのスプリングが、、、120と130!
恐る恐る120を入れると初速が105~110m/sとな。やばいと思って切ってみましたが、、、

こんなに切っても99m/s

切りすぎました。がそれでもギリ入らない。大人しく諦めてBATONスプリングの90、95、100を購入。結局100を入れて初速が95m/sとなりました。(全て0.2gBB弾で計測)

完成! AMOEBA山中スぺシャル(勝手に命名)

とりあえず完成です。見た目完全にハニーバジャーw
初速は非常に安定しています。弾道は残念ながらこの時点ではわかっていませんが、早いとこシューティングレンジで検証します。
改めて動かしてわかったことですが、ノズルの停止位置もばらつかず、理想的な位置で毎回停止しますし、撃ってみると結構静かです。
サプレッサーのスポンジ密度を上げようかと思ってましたが、まずはこのままで良いかも。
うん、ARESやっぱり良い銃です。次回はシューティングレンジでの実射をブログ記事にでもしようかと思います。

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