運用中のカスタムM4のメンテ
既にこの時とは仕様が若干違っていますが、このM4を更に性能UPすべくパーツ投入です。パッキンをFIRE FLYの中辛のやつに変えて、その時にチャンバー周辺の気密と精度はもう一度見直しました。それによって各部のセンター出しは大分出来ているかなと。実射しても良い線いってると思います。。。が。
若干の仕様変更その2でスコープを載せたがために、30m以降の弾道のばらつきが以前よりも気になる様になってしまいました。初速で見ても±1m/secほどしかばらつかないのを見ると、この構成の中で出来ることはやりきってると思います。でも、もう一丁作成したデルタバレル+ストレートパッキンのM4の弾道の素直さを知っているので、、、だめだ気になる。デルタはルーズなので、このままだとタイトバレルは駄目なんだという思いが強くなってしまう。
その結論に至る前にデルタとの差は何かってのを追っておかねばです。
思い当たるのはチャンバー内に装填されたBB弾の位置バラつきの大きさ。
デルタの六角によるセンター保持に対し、こちらは通常形状のノズルとホップ用の突起の間で弾をなんとなく保持しているだけ(見えないからわからんが)。
前置き長くなりましたがこいつを投入です。
弾の保持位置を確定させると聞いた時点で既に答えは出ていたかもしれません。
これ、理には適ってると思うんです。難点はちょっと高いことくらい。
で、久々にメカボをご開帳するわけです。ここで興味事はパーツをよせ集めて作ったメカボの内部変化がどれくらいなものなのかと。もちろん使用上まったく異音もなく動作もしっかりしているので故障はしていないでしょう。ですが劣化はしているはず。よってパーツ単位でチェックして、清掃とメンテは行うことにします。
最近好んで樹脂フレームの銃ばかり作っていたので、メタルフレームが心地良いです。なんかおもちゃっぽくないのでテンションあがります。
とりあえずモータが出て来たので諸々チェックしてケミカル吹いておきます。WAKOSの接点復活剤をば。ブラシに偏摩耗はなし。特に気になる引っ掛かりもなくまだまだ使用可能です。
さてここからはメインのメカボ君ですが、何せQD方式なので楽々。
スプリング抜いてネジ回せば簡単にばらけます。
まあそこまでハードな仕様でもないので普通ですね。元々全て新品のパーツ類を組んでいるので自分で塗ったグリスしか塗布されてないです。
まあ、やれる事と言ったらきれいに清掃して再グリスアップぐらいです。今回はノズルを変えるだけなので。下手に手を出して仕様を崩すつもりもないです。
位置を合わせて閉めるだけ。とりあえずノズルが白くなりました。頼むぜ!良い結果を持って来てくれ!
とりあえずやりたい事はやれました。結局、組みなおした後も初速には絶対値もばらつきも変化なく。弾道は後日シューティングレンジで見てやるしかないです。あと細かい所ではグリップをやすってPL消したり、アウターバレルを銀色に塗装したりしました。ちょっと気分変わってやる気アップです。
うーん、銃のメンテが進む進む。地味にパーツ代が痛いが。